東新宿「薬膳ダイニング 匙」薬膳野菜カレー

東新宿にある「薬膳ダイニング 匙」でランチ。

栄養士・スパイススペシャリストがメニューを考案するダイニングカフェ

東新宿駅といっても副都心線の北側の出口から西早稲田駅方面に明治通りを北上し、牛丼の松屋のあるところを左に入ったところ。
すべてのメニューを栄養士とスパイスのスペシャリストが考案している、薬膳を掲げたお店。
毎月、旬の食材を使用した新メニューも出しているそう。
夜の17時~21時ハッピーアワーということで、生ビールやグラスワインを200円で出している。
店内は清潔感があり木を基調として温かみのある落ち着いた雰囲気。
女子の一人客でも安心して入れるお店だと思う。
この日来ていたお客さんも、女性率高め。

薬膳野菜カレー 790円

カレーはチキン、ポーク、野菜と選べたんだけど、薬膳なお店に来たのだからどうせなら一番ヘルシーそうなやつにしようと思って野菜カレーを選択。
スープ、サラダ、デザートがセットになっている。
彩り豊かな感じのカレーが出てきた。
スパイスの香りがかなりする。
ライスは雑穀米。
ニンジン、なす、玉ねぎ、大根、じゃが芋、クコの実、ゴボウフライ、カボチャフライなどが入ってる。
カレーはというとかなり独特。
玉ねぎか何かの溶け込んだ感じと、スパイスの香りが特徴的で辛さはなし。
それと、カレーライスの顔はしているけれど、一般的にカレーといって想像するカレーの味とは違う。
カレー粉の味がしないっていうか。
カレー状の薬膳料理、名前をつけるとしたらやはりカレーというしかない、みたいな。
体に良さそうだし、珍しくて面白いけど、今日はカレーが食べたいと思っているときにこれを食べたら、カレー欲は満たされないかもしれない。
揚げたゴボウやカボチャは、揚げたてではなかったようで、カレーに浸して柔らかくなったところを食べるようにした方が良さそう。
それだけかじったら固かった。
サラダはキャベツに和風なドレッシングがかかったもの。
セットの中で一番味がはっきりしていたのはサラダだったかもしれない。
スープはなかに少し野菜が入っている。
健康にいい工夫が何かされているのかもしれないけれど、味はかなり薄い。
デザートはヨーグルト。
シナモンの風味がして美味しかった。
中に入っていたのは・・・ドライフルーツ?
カレーを含め、全体的に油っぽさやショッパさがなくてヘルシーなランチだった。

メニュー

メニューは
薬膳チキンカレー
薬膳ポークカレー
薬膳野菜カレー
ポークジンジャー
ゴーヤチャンプルー
オクラ丼
トマトスープランチ
ベジブロスきのこスープランチ
からあげランチ
サラダランチ
ほうれん草のポタージュ
ロールキャベツランチ
冷しゃぶランチ
ポークソテーランチ
チキンソテーランチ
の各ランチが790円。
すべてサラダとスープがセットで、ご飯は雑穀米ということ。


服はちょっと油臭くなった。
そういえば店内はカレーとかスパイスとかの匂いも特にしなかったように思う。
500円でテイクアウトもできる。
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薬膳ダイニング匙
03-6265-9713
東京都新宿区大久保2-6-10 第二アルプス111
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13191282/